【神社名】 正勝神社(まさかつじんじゃ)

【所在地】 秋川市(現あきる野市)菅生字上1819番地

【御祭神】 大山祇尊(おおやまずみのみこと)

【祭  日】 9月29日

【御神徳】
 大山祇尊は「春には田畠の神として里に出られ、秋には山の神として山に帰られる」と云う山の神への信仰が日本全国共通にあり、山岳の神であるとともに農業の神でもあります。また、家内安全、商売繁盛(産業の振興発展)の神としても有名であり、鉱山の神、航空と航海を守護する渡航の神、中でも特に交通運輸の安全の神として厚い信仰を集めています。

【由  緒】
 
創建の年代は不祥のままですが、「新編武蔵風土記稿」によると古くは山神社(やまのかみしゃ)称されていたようです。現在の正勝神社よりもさらに1000メートルほど奥方の地(字大沢1934番地)に鎮座していましたが、住民が参詣するにはあまりにも山奥で不便とのことから、天保年間に至って現在地に移転されたとのことです。




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